top of page

イメージを、現実へ

3Dプリンターというものをご存じの方は多いと思います。

建築や、ものづくりに携わっている方はもちろん、ホビーの製作に使用されている方まで、その使用用途は日に日に広がっています。医療関係の話題では、細胞をプリントして組織や臓器をつくる試みがなされています。

歯科医療も例外ではなく、3Dプリンターの応用が爆発的に広がっています。

歯の模型の作製や、マウスピースの作製から徐々に用途が拡大し、インプラント治療への応用や、最近では義歯の作製も可能になってきました。

そのような用途はもちろん有用ですが、当院ではそれとは別に、新たなアプローチでこの技術を使いたいと思い、院内への導入を決めました。

C0212253-Human_jaw,_cone_beam_CT_scan.jpg

サービス名

これはパラグラフです。「テキストを編集」をクリック、またはテキストボックスをダブルクリックしてコンテンツを編集します。サイト訪問者が必要とするすべての情報を追加しましょう。

サービス名

これはパラグラフです。「テキストを編集」をクリック、またはテキストボックスをダブルクリックしてコンテンツを編集します。サイト訪問者が必要とするすべての情報を追加しましょう。

3d 4.png

Form3B+

当院で導入した3Dプリンターは、​米国マサチューセッツ州に本社を置く、Form Labs社が開発した医療用途専用の機種であるForm3B+です。

特徴としては、

  • 生体適合性があり(人体に害を及ぼしにくい)、かつ滅菌可能な材料や、その他さまざまな材料を使用できる

  • 精度が高く(最小積層解像度25μm)、滑らかな造形物が作製可能

  • 従来品に比べ、高速でのプリントが可能

  • 専用の洗浄器と重合器(樹脂を硬化させる機器)による製作物の処理で、簡便な後処理かつ製作物の強度を向上することができる

ここでご紹介した活用方法は数ある使い方のほんの一部です。

患者さんのために、今後ともスタッフと意見を出し合って、さまざまな活用方法を考えていきます。

bottom of page