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いつでも、警戒態勢

2019年、世界を震撼させた新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)もようやく落ち着きをみせてきました。しかし、インバウンドをはじめ、海外との交流が増え続けている現在の日本で、同様の事態はいつ起こってもおかしくありません。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ことはたやすくとも、医療機関はそうであってはならないと考えます。世の中が困っている時こそ、医療は機能し続けなければなりません。

当院はそのような事態になってもできる限り、通常通りの診療を提供し続けられるよう、日頃から徹底した感染対策を行っています。

基本は「スタンダード・プリコーション」

当院はアメリカ疾病予防管理センター(CDC)の提唱する標準予防策(スタンダード・プリコーション:Standard Precautions)を感染予防対策の柱に据えています。

スタンダード・プリコーションとは、1985年に提唱された「普遍的予防策(Universal Precautions:UP)」と、1987年に提唱された生体物質隔離(Body Substance Isolation:BSI)の特徴を組み合わせたものであり、「すべての血液、体液、排泄物、汗を除く分泌物、損傷した皮膚、および粘膜には、伝播し得る感染因子が含まれている可能性がある」という原則に基づき、感染症の有無に関わらず、すべての患者に適用される感染予防の実践が含まれるとされています。

またこれには、「手指衛生、予想される曝露に応じた手袋、ガウン、マスク、眼の保護具またはフェイスシールドの使用、および安全な注射手技の実践が含まれる」とされています。

そこで、当院では、基本的に上述した保護具(PPE)を着用した上で治療にあたらせて頂きます。もしかしたら、「ちょっと大げさだな」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、これは我々スタッフの健康を守るためのものであると同時に、何より患者さんを守るものでもあるのです。

アイソレーションガウン.png
口腔外サクション 東京技研 フリーアーム・シーテクト-FI部分.png

口腔外サクションを標準装備

歯の清掃時や、切削時には大量の飛沫が飛び散りますが、その中には細菌、ウイルス、唾液、血液が入り混じっています。これらの飛散を抑えるのが口腔外吸引器(口腔外サクション)です。

当院では最新の口腔外サクションであるフリーアーム・シーテクト-FI(東京技研製:画像)をユニット(治療イス)ごとに標準装備し、感染予防に役立てております。

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